用語集が作れるアプリ、「たまてま」を作った
Ruby on Railsの練習を兼ねて、ふと思いついたアプリを作ってみました。用語集が作れるアプリです。主に見せ方にこだわりました。
はじめてのテスト駆動開発に戸惑いつつも、行き当たりばったりしながらの一ヶ月の突貫工事でした。
サービスの内容について
まとめWikiなどを見ていると、よく「用語集」というのがあるのですが、特定のワードを見るのにわざわざ別のリンクに飛ばなきゃいけなかったり、あるいは用語集を作る側も言葉を辞書順にソートするのはめんどくさいんじゃないか、というわけで作ろうと思い立ちました。
でもそういった用語集って、「分かる人には分かる」といった、いわゆる「内輪向き」の要素が強く、外に広がっていかないので「ああこのサービス流行らないな」と作ってる途中で思ってしまいました。それに普通に考えてまとめWikiからこちらのサービスにわざわざURL貼ってくれないよね。
個人的サービス開発お役立ち三種の神器
- Railsのチュートリアル
- 英語だがおすすめ。テストの書き方、herokuへのプッシュの仕方等込みで丁寧に書いてある。
- Twitter Bootstrap
- とりあえずこれ使っておけば「らしい」デザインにはできる。便利なJavascriptのライブラリもついてくる。
- Heroku
- 自前でサーバ管理しなくて良いので楽。
テストについて思ったこと
テストを網羅的に書くのって結構しんどいなと思いつつも、本当に全部書く必要あるのかな、とも考えたり。特に表示(View)に関するテスト。「この部分を少し変えたいな」と思ったら、場合によってはテストを書きなおす必要があってめんどい。
一方、モデルやバリデーションのテストはあったほうが便利だったし、必要とも感じた。少なくともこちらは今後も使っていこうと思う。
また、本アプリではjQueryでAjaxをしてる部分があるが、その部分のテスト(これこれこういうレスポンスがあったらエラー表示する、など)はどう書けばいいのか分からなかったです。